８月２５日（土）「歯と口の健康セミナー」を開催しました。

歯と口のケアで、多くの病気のリスクが下げられることが分かり、今回はその点に着目し

普段、見落としがちな歯や口の健康について学びました。

今回の講師は

相模原市役所  保健所　

歯科医師の飯田先生と歯科衛生士の市川先生です。











前半の講義では歯周病と全身の病気の関わりについて学びました。

歯周病菌は歯茎から出た血液が全身に回ると、生活習慣病や認知症、誤嚥性肺炎やリウマチなど

病気のリスクが高くなります。

口腔内の衛生状態を調べるテストも行いました。

キットを使い、色の変化で状態がわかる仕組みです。
（青い○のところに唾液を付けます）
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自分の歯の状態をチェックするためにも、半年に１回は歯科医院に行くことが大切です。


後半はセルフケアの方法を歯ブラシを使って学びました










歯みがきは毎回1本1本磨くのは大変です。1日に1回歯みがき粉は付けず磨きましょう。

水みがきでも効果は大です！

出来ることから少しずつ始めて、80歳になっても自分の歯を20本保つことを目標に

頑張りましょう（20本以上歯があればほとんどの食べ物を噛みくだき、味を楽しめます）

今後も健康に関する講座を開催しますので、みなさんのご参加お待ちしております。