お知らせ詳細
事業報告 平成27年度
昆虫観察in相模川ふれあい科学館
平成27年7月30日(木) 相模川ふれあい科学館で昆虫観察ツアーを開催しました。
夏まっさかりの中、8組24名のご家族がご参加くださいました。
まずは、ツアーの隊長より昆虫・生き物について学びました。
田名のふれあい科学館の周りにはどんな昆虫がいるのだろう
さて、探しに外へ出て散策スタート
まずは、科学館の裏側に行きました。
そこには、事前にかぶとむし・クワガタがやってくるようにとバナナと焼酎で作ったトラップを仕掛けておきました。
かぶとむしを発見 においにつられてトラップにやって来たようです。
3匹ほど採取する事ができました。
この裏にはカブトムシの他にトカゲやカナブンなどの生き物もいました。
次はふれあい科学館の横にある田んぼを散策
そこには、ベニヤや白い板を置いたトラップを事前に準備 みんなで板を持ち上げてみましたが暑かったのかな、生き物を見つける事が出来ませんでした。
でも田んぼの周りには、トンボが沢山いて水辺を気持よさそうに飛んでいました。
科学館の広場をぐるりと周るとセミの抜けガラやセミが土から出てきた穴を発見
そしてナント! 土から出てきたばかりのセミに遭遇しました。
やっと地上に出てきたセミはまだ緑色で羽も体も柔らかかったです。
地上での生活は1週間 楽しく過ごしてもらいたいです。みーん、みん、みん
広場の散策のあと、教室に戻り、セミの抜け殻からセミの種類見分け方を学びました。
ミンミンゼミかなー、あぶらゼミかなー 難しいです。
暑い中の観察ツアーでしたが、たくさんの昆虫・生き物とふれあうことができました。
ご参加いただきましたお子さん達にはお魚の餌をプレゼント
帰りにおなかをすかせた魚たちに餌やり体験もしてもらいました。
夏休みのいい研究材料になったかな、お疲れさまでした。